Photo 365 MAGAZINE & DIGITAL PHOTO LABOS
2005.09.26
vol. 60
写真を仕事にしたい人、写真家になりたい人はもちろん、
写真に興味のある人なら誰でも楽しめるメールマガジンです。
画像が表示されない場合
みなさん今日も楽しくお過ごしですか? 
写真を撮ること、観ることが好きな人に、お届けしている雷鳥社メールマガジン「Photo365MAGAZINE&DIGITAL PHOTO LABO」エディターのイタガキです。ようやく過ごしやすくなってきましたね。季節の変わり目、体調など崩さないようみなさんも元気でお過ごしください。では、写真家・石内都さんのインタビューの5回目。今週もたっぷりお届けします。どうぞお楽しみに!!
::: PR ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
プロカメラマンを目指すなら東京写真学園へ!10月期生受講申込受付中
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: PR :::

Photo365
MAGAZINES

メールアドレスの
登録・解除・変更
バックナンバー

私が写真を撮るワケ
生きているものを愛しむカタチ、それが写真。写真家・石内都インタビューVol.5
石内さんが写真をはじめたきっかけはささいなことでした。心にずっと残っていた“違和感”や“モヤモヤ”を写真という表現方法を使い吐露していくかのように、次々と作品を発表していった石内さん。まだまだ写真・表現への追求は続きます・・・。
■ Profile ■
石内都(イシウチミヤコ)
1947年群馬県生まれ、横須賀育ち。多摩美術大学の織科中退。1970年代半ばから独学で写真をはじめる。国内外で作品を発表し続け、1979年には『アパートメント』で木村伊兵衛賞を受賞。写真集の刊行はじめ、写真展など精力的に行う日本を代表する写真家である。近年は、自身のライフワークとしても撮り続けている、傷跡の写真、爪、手足などの身体の一部を接写した写真などを作品を発表。本年は、第51回ヴェネチア・ビエンナーレ美術展で日本代表として個展を開くなど、国内外から高い評価を得ている。
『scars』
人の身体に刻まれた傷をテーマに撮り続けられた写真がまとめられた写真集。2005年/4‚410円/蒼穹社




















『薔薇のパルファム』
薔薇が、もっとも匂いたつのは、いつだろう。薔薇をめぐる世界の物語と香りの最新化学をわかりやすく解説。匂いたつような薔薇の写真とともに薔薇の魅力を堪能できる珠玉の書き下ろしエッセイ。文・蓬田勝之 写真:石内都 2004年/1‚680円/求龍堂




















『マザーズ2000-2005―未来の刻印』
「第51回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館2005」の公式カタログでもある。出品作の『mother's』シリーズのほか、初期三部作、『絶唱・横須賀ストーリー』、『アパート』、『連夜の街』からも収録されている写真集。2005年/2‚415円/淡交社




















『キズアト』
物語として再生する無数の傷跡。写真家により写し取られた傷跡とは紛れもなく写真そのものである。未発表を含む写真56点を収録した写文集。2005年/2‚520円/日本文教出版


時間が蓄積されている場所
「アパート」「絶唱・横須賀ストーリー」「連夜の街」と、初期の三部作を通して、横須賀に対する様々な思いを出し切った。つまり、石内さんの中でのひとつのテーマが完結したのだ。

「あの三部作で、色々なことを出し切ってしまったら、もう写真をやめてもいいかなとも思ったんです。撮るものがなくなっちゃったから。本当に、もともと写真家になるつもりはなかったわけですから、別に写真じゃなくてもよかったんです」

「でも、なんかズルズルと写真は撮っていたんですよ。仕事ではなく、自分の写真をね。そんなことを続けているうちに、10年が経ってしまって、ふと気づいたら40歳になっちゃったの」

「『あ〜40になっちゃった』って、しみじみと自分の顔を眺めてみたら、建物と一緒。建物も年月がたつごとに、シミができたり、ひずみが出てきたりするでしょ? それは人間も同じ。シミやシワが出てくる。40年間の時間が経ってたんですよね。そんなことに気付いたら、また写真に意識がいったんです」

「それから、同じ歳の女性に会いに行きました。手と足を撮らせてもらいに。それは何故かって? 人間の体の中で、一番時間が貯まっている場所だと思ったから。だから、手と足を撮ったんだけれど、私が撮ったものは“手”や“足”そのものではなくて、時間が貯蓄されているところ、時間が溜まっている場所として、選んだんですよね」

この時撮った写真が後に「1・9・4・7」という一冊にまとめられる。

「そして、そこからまた開けた。だから、私には原点が2つあるんです。ひとつは横須賀。そしてもうひとつが、この「1・9・4・7」。この手と足の写真から始まったテーマが、現在の“傷”に至っています」

“手フェチ”という人はいるが、“足の裏フェチ”というのは聞いたことがない。もちろん、手は私達に近いところに露出されていてるわけで、それだけ、手の持つ表情というものを、私達は無意識のうちに見て、感じているのかもしれない。石内さんが、時間が蓄積する場所として、手の他に足をも選んだ理由は、いったい何だったのだろうか。

「足は未知の世界だからかな。手というのは顔からも近いし、よく目にする場所だけど、足というのは、一番遠い場所でしょ。だから、自分ですら、自分の足をちゃんと見ることはないんですよね。でも、足ってね、たった23か24センチしかないのに、人生を支えているんですよ。毎日自分の人生を支えながら歩いているんです。なんかそこに感動しちゃったんですよね」

「昔から、漠然と、手と足の形態って好きでした。だから、デッサンで描いていたりもしていましたね。実はこの時、被写体の方の顔も撮っていたんですよ。本当は顔も入れるつもりでしたから。でも、“手と足”と“顔”というのは違う感じがするんです。情報が違う。だから、組み合わせていてもうまくいかなかったんですよね」

「手と足というのは、もちろんみんな違うんだけど、ぱっと見は大きく変わらないでしょ。でも顔は一目瞭然だから、すっごくうるさく感じてしまったんです・・・」

写真集のタイトルは「1・9・4・7」。作者同様、この作品の中に登場する女性たちの生まれた年である。一人ひとりの職業は小さく明記されているが、個々人の持つプライベートな歴史はまったく分らない。同じ年に生まれた、複数の女性の手と足。石内さんの写真はいったい何を伝えたかったのだろうか?

「イメージなんです。結局、写真というのは、説明的な情報はできるだけ少ない方がいい。写真から押し付けがましく説明するのではなくて、見る人がどういうイメージで、どういう情報を読み取るかということだから。『手と足って、いったい何だろう?何をいいたいんだろう?』って、クエスチョンを感じさせるのが、いい写真だと思うんです。だから、私はできるだけ写真は少なく展示するようにしているんです。理想的には壁に一点ですね。一点しかなければ、その一点をじっくり見て考えるしかないでしょ」
大野一雄の足の裏
「1・9・4・7」から4年後の1994年、高齢となった舞踏家、大野一雄の肉体を捉えた作品「1906 to the skin」を発表する。この作品は、翌年発表となる男性の肉体に迫った写真集「さわる Chromosome XY」の一環として撮影されたものだった。

「あの作品は、男性の体の中でも番外編でしたね。『さわる Chromosome XY』に登場している他の人たちと、一緒に並べることができなかった。やっぱり、彼は身体のプロフェッショナルだから、一緒にすると違和感があった。流れに合わなかったんですよね。やっぱり、モノを作るというのは、流れに逆らってはいけないから。だから、別の写真集として発表したんです」

「大野さんを撮影するきっかけとなったのは、土方巽さんの奥様・元藤Y子(モトフジアキコ)氏のワークショップ『身体の学校』の講師を頼まれたときです。彼女は、私が男の人の身体を撮っているのを知っていて、それで『大野さんに頼んでみる?』って言ってくださったんです。『大野さんの足の裏ってどうなってるのかなぁ』って思って(笑)。それで、紹介していただいたんです」

「私は、舞踏家としての大野一雄を撮るつもりはなくて、あくまでも“身体のプロフェッショナルの年齢のあり方”として撮らせてもらいました。だから、舞台の彼を撮るつもりはなかった。写真集のタイトルを『1906 to the skin』としたのも、あまり大野一雄というのを前面に出したくなかったからなんです」

「撮影は、大野さんのアトリエで3回にわたって行いました。何というか、一対一でアーティスト同士が出会っている感じ・・・。あの時は、天啓をうけたような気がしました。そうとしか思えないくらい、とても神々しかったんです。あの作品は、本当に偶然撮れたものであって、私も行ってみるまでまったく予測がつかなかったんです」

撮影の現場は、生っぽくていつも予測していかないから、苦手だと石内さんはいう。

「いつも早く終わって、さっと帰りたいって思うんですよね。本当に現場って嫌なの(笑)」

「大野さんの撮影のときは、コミュニケーションもへったくれもなかった(笑)。もう、彼がどんどん行ってしまうので、私は、後から必死についていくって感じでした。だから、本当に予測がつかないものでしたね」

大野一雄という大舞踏家を撮影していながら、手と足を撮るつもりで行ったという石内さん。それはあくまでも、石内さんの一貫したテーマの中のモデルであって、“大野一雄”という名前によって立つものではなかったからだ。
傷って、写真と近いなぁ
「1・9・4・7」で手と足から始まった、人間の肌へのクローズアップは、「さわる Chromosome XY」では手足に限らず、より広い範囲に向けられていった。しかし、そのことが結果的に、現在に続く“傷痕”へとつながっていくことになるのだ。

「本当は、『さわる Chromosome XY』も、男の人の手と足だけを撮るつもりだったんです。でも、男性の手と足って思いのほか変化にとぼしくてつまらないのよ。『1・9・4・7』の男版を作ろうと思っていたけど、これはやめようと。それで、ヌードに近いかたちで撮影をすることにしたんです」

「漠然と撮り始めた男性の身体ですが、ある日、レンズの前に立った男性に傷がいっぱいあったんです。運命ですよね。『その傷どうしたの?』って聞いたら、彼はトクトクと、傷の物語を聞かせてくれたんです。“あ〜傷って、写真と近いなぁ”って思いました。過去の記録と、記憶ですよね。それが私と“傷”との出会い。それから、傷を撮り始めたんです」

悲しみや苦しみのストーリーが刻まれている傷を撮るということ、それは、相手の中にある記憶や記録を切り取っていく作業なのだろうか。

「私は別に、癒しのために傷を撮っているわけではないんです。撮らせてくださった方が癒されていく、ということはあるかもしれないけれど、私はそういうことはあまり考えないんです。下手すると新興宗教になりかねないですからね。だからあえて、癒しではありませんと言いたいですね。それに、傷痕を撮るというのは、今生きているということを撮るのと一緒。今をどう生きているかというのが、傷痕としての形だと思うんです」

「個々人、それぞれの歴史を持っていますよね。傷はそういう個人的な歴史を隠しているんです。痛みや悲しみ、憎しみ…いろんな感情やドラマが、“傷”という、ひとつの凝縮した形になっている、と私は思うんです。そう考えると、傷を撮ることに、問題は何もないでしょ?」

「傷を撮ること自体は、表面的なもの。写真は外側しか撮れないから、私は“傷跡”を撮っている。でも、その傷は目に見えないある種の時間。時間のひとつの形だと思っているんです」

傷を撮り始めた頃は、当然一人ひとり被写体を見つけていかなければならない。出会った人に「傷ある?」と、自ら声をかけていたという。

「傷があるかないかは、聞かないと分らないでしょ。でも、今は私が撮った傷跡の写真を見た人が、自ら声をかけてくださるんです。写真展会場で声をかけられることが多いです。やはり、傷を持っている人はそのことを意識しているんですよね。だから、なぜ傷跡なんかを撮る写真家がいるのか、それはどんな写真なのかってのかって気になるんだと思います」

「私がどういう思いで傷跡を撮ってきたのか。それは、印刷物ではなくて、大きく引き伸ばしたオリジナルプリントを見てもらえば分ると思います。決して、スキャンダラスなものでもないし、表面的なものでもない。癒しでもない。単なる写真なんですよね。でも、私にとって傷は、はっきり言って“美しい”。感動するものなのです」

「個々人の持つ歴史は、あまり関係ない。どんな歴史を持っていようが、傷跡は傷跡でしかないですからね。実際に、傷にまつわるエピソードというのは、そんなに皆さん大きくは変わらないんです」

石内さんに傷跡を撮るきっかけを与えてくれたのは、男性の傷だった。しかし、女性の傷を撮り続けていくにつれ、男と女の“傷”の違いを、切々と感じるようになっていった。女性に対して使われる「キズモノ」という言葉が、そのことを象徴しているようにも思える。石内さんは、傷を撮り続けてきた者の責任として、そのことにきちんと向き合っていかなければいけないという。

「この前、大阪で展示したときに話しかけてきた女性がいたんです。彼女もそうなんですが、幼い頃に傷を受けた人は、結構大変なんですよ。自覚がないから怒りをどこに向けたらいいのか分からないんですね。母親を恨んでも仕方ない。でも、どうしても母親とうまくいかない・・・。傷を抱えていると、悪いことはすべて傷のせいにしてしまう、と言うんです。そして、傷も自分もどんどん成長していく」

「初めて写真展を見にきてくれて、傷の話をしてくれたその女性。きっと撮って欲しいんだなって分ったので、『じゃあ、撮りましょうか?』ってお聞きしたら、やっぱり『では、よろしくお願いします』ということになりました」

「結局ね、傷を持った人は、その傷をしっかり抱きしめてしまっているんです。傷にがんじがらめになっているのかもしれません。だから、どうしていいか分からないんですよね。体にあるものというのは、もうどうしようもないから、観念的に変えていくしかない。そして、それは癒しではないんですよね。共に生きることです」

傷を撮って欲しいと申し出てくる人というのは、まだ受け入れられていない自分自身の傷に対して、客観的になりたい、という思いがあるのかもしれない。

次回(10/3配信)もお楽しみに。

写真


柳谷杞一郎のデジタル写真をめぐる冒険
こんにちは。柳谷杞一郎です。
前回、現像パラメータの設定項目のうち、コントラストとシャープネスについてお話をしました。今回は、トーンカーブについて考えてみたいと思います。
■ Profile ■
柳谷杞一郎(やなぎたにきいちろう)
写真の学校/東京写真学園校長。
広告・出版物の制作ディレクターを経て、88年エスクァイア日本版の月刊化に際し、編集者として参加。90年副編集長。91年にカメラマンに転身。“大人の感性”と“少年の温もり”の混在する写真家として注目を集める。写真集に『Rapa Nui』『X』、著書に写真でわかる<謎への旅>シリーズの『イースター島』『マチュピチュ』などがある










花写真〜上手になるための18のルール〜 写真を上手に撮るための18のルール。初心者から中級者まで、読んで楽しい一眼レフカメラ入門の書。 
雷鳥社(2002/03)/1‚155円(税込み)
もっと詳しく読む...
僕が普段使用しているデジタルカメラはキャノンのEOS-1D Mark II。このカメラの現像パラメータでは、明るさ、色合いなどをコントロールする「トーンカーブ」を設定できるようになっています。ただし、カメラ単体ではなく、付属ソフトで設定してカメラに登録しなければなりません。

「トーンカーブ」は基本的にグレーバランスを調節するものです。
デジタルデータはRGBそれぞれの階調を0から255までの256段階で記録したもの。R=255、G=255、B=255だと真っ白、R=0、G=0、B=0だと真っ黒になります。100で入力された部分を150で出力するように指定すると、明るくなり、50で出力すると暗くなるというわけです。

トーンカーブを使うと、このRGBすべての出力を細かにコントロールすることが可能になります。RGB全体のハイライト部分だけをより明るくとか、Rのシャドウ部分だけを暗くするというようなことができるのです。

ハイライト部分をより明るく、シャドウ部分をより暗くするということは、すなわちコントラストを上げるということになります。逆にハイライト部分を暗く、シャドウ部分を明るくすると、コントラストが下がるという結果になるのです。便利な機能ですよね。ただ、私見を述べれば、撮影時にトーンカーブを設定しておかなくてもいいのではないかと考えています。

このような、細かな設定をしたければ、RAWで撮影しておいて、後から画像編集をすればいいではありませんか。

さて、次回はデジタル写真表現の特徴の最後の項目「色領域」についてお話をしたいと思います。それと、ニュースをひとつ。

僕は渋谷駅前にある「写真の学校/東京写真学園」の校長をつとめているのですが、この学校、ノートパソコンを使ってのデジタル関連授業はあるものの、パソコンを常設したデジタル実習室を持っていませんでした。それで、いよいよ11月、雷鳥社のある渋谷区元代々木町でデジタル「写真の学校」をスタートさせることになったのです。このデジタル「写真の学校」の開講を記念して2つのセミナーを開催します。詳しくは「写真の学校」へお問い合わせください。

【写真で稼ぐ。カメラマン入門】
10月15日(土)11:00〜(渋谷校)
10月22日(土)14:00〜(元代々木校)
11月4日 (金)19:00〜(渋谷校)

【1DAYセミナー】
10月20日(木)19:00〜(渋谷校)
10月25日(火)19:00〜(元代々木校)
『イースター島 改訂版 写真でわかる謎への旅』 息を呑む美しい写真とともに綴られる、トラベル&ミステリーガイドの最新版。2005年5月の取材による新しい写真・最新情報を掲載!!雷鳥社(2005/08)/1‚575円(税込み)

『デジタル「写真の学校」』 発売前より予約注文が殺到のデジカメ本!! 基本的ノウハウを含め、あなたの「本当に撮りたい写真」が見つけられる1冊です。柳谷杞一郎氏も編集に関わっています。
雷鳥社(2005/07)/1‚575円(税込み)

「写真の学校」の教科書 大好況につき、発売5ヶ月で4刷出来!!
雷鳥社(2004/08)/1‚575円(税込み)
もっと詳しく読む...


今週のPICK UP

■ Profile ■
中里和人(なかざとかつひと)
1956年三重県生まれ。1979年法政大学地理学科卒後、北井一夫氏に師事。その後フリーカメラマンに。小屋の魅力にはまり、日本全国の小屋を行脚し、制作「小屋の肖像」(メディアファクトリー)。続いて、「キリコの街」(ワイズ出版)、「路地」(清流出版)などを出版。最近は日本の夜を巡り、精力的に闇景の作品作りを展開している。日本の夜を捉えた写真集に「逢魔が時」(ピエブックス 文・中野純)、近著「夜旅」(河出書房新社 文・中野純)がある。

中里和人写真展「闇の蒸発」
風景写真家である作者の写真集「夜旅」出版記念にともない開催される写真展。夜に旅をすると気づくことがある。昼間は眠っていた風景の陰影が、闇の粒子の中に姿を現し、闇の隙間に明滅する様々な光が夜行写真のように浮かびあがる。そして闇がどんどん蒸発してゆく。本展は、作者が夜旅をしながら、出会った日本二十一闇景が描かれる。

■10月1日(土)〜10月27日(木)まで
 入場無料 日・月曜、祝日休館 
ギャラリー冬青
 東京都中野区中央5−18−20 MAP
■中野駅南口より徒歩12分、地下鉄丸ノ内線新中野駅1番出口より徒歩6分
■11:00〜19:00  
■中里和人スライドトークショー
 10月22日(土)18:00〜(受付開始17:30)
 ゲスト/タカザワケンジ(編集者)
 入場料1‚000円(ワンドリンク付き)
 座席指定なし/先着50名
■問い合わせ 03-3380-7123 ※トークショーの予約はFAX(03-3380-7121)にて
(C)中里和人

(C)中里和人
::: PR ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
編集の学校/文章の学校
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: PR :::

編 集 後 記
手相があるように、足相というのもあるらしいですよ。手相といえば、一年ほど前から、私もちょっと手相に興味を持ち始めました。手相って本当に変わっていくんですよ!時々、ふと思い出して手の平を見るんですが、メここにあった線がないモとかメこの線とこの線がつながってるモとか、驚きがいっぱい詰まっているんですよ?。ちなみに、結婚線がなかなか定まらないことが、一番気になっているところですが…。(Hanaoka Mariko)
問 い 合 わ せ
雷鳥社マガジン
URL: http://www.raichosha.co.jp/mm/
 広告のお問い合わせ: http://www.raichosha.co.jp/mm/ad.html
ご意見・ご感想: photo@raichosha.co.jp
登録の解除をご希望の方は、下記のURLによりお願いします。
  http://www.raichosha.co.jp/mm/photo.html
メールマガジンにご登録いただいていらっしゃる方々には雷鳥社より、不定期で新刊案内等を自動的に配信させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。
「Photo 365 MAGAZINE」に掲載された記事の無断転載を禁じます。
Copyright. © 2004- Raicho-sha All Rights Reserved.