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同じ言葉が大変身!今回はアクセント練習その2です。
●次の文を正しいアクセントに注意して発音しましょう。
【1】橋の端を箸を持って走って渡る 【2】人気のある園長の任期を延長した 【3】地元の名士の名刺をもらう 【4】甥もおいおい老いる 【5】旅では足袋(たび)をたびたび履き替える 【6】古代の奇術についての記述は誇大妄想(こだいもうそう)のようだ
○● ○● ●○ ○● 【1】橋 端 箸 走って
○●● ●○○○ ●○○ ○●● 【2】人気 園長 任期 延長
●○○ ○●● 【3】名士 名刺
○● ○●●○ ○●○ 【4】甥 おいおい 老いる
○● ●○ ○●●● 【5】旅 足袋 たびたび
●○○ ●○○○ ○●●● ○●● 【6】古代 奇術 記述 誇大
※●がアクセントの位置です
日本語のアクセントはどこを高く発音し、どこを低く発音するかというこを重視した高低アクセントです。これは英語やドイツ語のように、強く発音するところが決まっている強弱アクセントとは大きく異なるなります。 標準のアクセントを身につけるための強い味方がアクセント辞典です。アクセントがわからなくなったときや不安を感じたときには、すぐ辞典をひいて、何度も繰り返し声に出して覚えましょう。
標準のアクセントも美しいですが、日本各地の方言によるアクセントも大切にしていきたいですね! |
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